KTJT:社長こんにちは、いつもお世話になっておりますKTJTです。
今週の求人はいかがですか?
社長:おーいつもありがとうね、前回の求人でエエ人が来たから次回また考えて連絡するわ
KTJT:そうですか、社長さんは大丈夫でも社長さんのご友人とかはお困りじゃないですか?少しでもお困りの人がいらっしゃれば連絡させていただきますのでよろしくお願いします。
こんな感じの会話をお客様と日々しています。
私達、営業の人間は最初にお客様の今の状況を知っておかなければいけないのです。タイミングが悪ければ、お客様が他社に掲載を依頼されるからです。それをされると会社に利益が上がらないことは勿論のこと、営業が行かなくなったお客様は他社に依頼することが多くなり結果、わが社の損失になります。
新規のお客様は、先輩にも全く情報がないのでこの時は、本当に最初から話を聞かなければいけません。お客様が何に興味を示すかなどの詳細を知っておくことが次の商談につながるのです。次回を考えて有利に運べるように準備をしておきます。必ずしも、アルバイトが必要な時だけではありません。社員を要求されているお客様もいれば、転職者を希望しているお客様もいるからです。
今までのお客様の中で本当に注意をしなければいけないこともあります。担当者が変わる時です。先輩が担当していたお客様でも、先輩の時と自分の時とでは感じが違うこともあると話を聞いたからです。先輩からはこんな話を聞いたことがあります。以前は、注文を全く貰えなかったが担当が替わった瞬間から注文がもらえるようになったという話は良く聞く話です。その逆もあるので本当に注意しなければいけないので、引継ぎの時には、本当に記をつけなければならないのです。人間に得て不得手があるように波長が合うお客様と、合わないお客様がいる感じです。お客様のことを知ればそのお客様が次にいつ頃に求人を出すかが分かるので、その為の情報収集は常にしておかないといけないのです。この行動を、常に情報収集はアンテナを張るといいます。