大島美耶子さんの挫折ストーリー|DocumentaryofSlancuba ~転職後の挫折~

仕事が楽しいかどうかはわからない。涙のような挫折が人を強くする。

大島美耶子さんの挫折ストーリー

大島美耶子さんがメディパル塾を選んだ理由

結論から言うと小中学生のときにお世話になった塾で、その先生にあこがれたからです。教え方が丁寧で、相手の意見を確実に尊重して教えるので、どんどん実力がついていったんです。そのうちいつかはあの先生のような素晴らしい先生になりたいと思っていました。大学卒業後しばらくは家庭教師の仕事をしていましたが、もっとしっかりしたところで働きたいと考え、学習塾で働こうと思い転職しました。

大島美耶子さんがこの企業で挫折したこと。

同じ「勉強を教える」という仕事でもこんなに違うのかとがく然としました。これまで家庭教師の仕事をしていたので個別に教えるのは得意だったのですが、どうやら私は集団を相手にして教えるのは苦手だったみたいです。1人1人を相手にして、時間をかけて、としていたら時間が足りなくなり、それが原因で親御さんからのクレームがかなりの数ぶつけられるという事態になりました。

挫折を前にどう思ったか

精神的にもかなり追い込まれていたこともあり、しょっちゅう「この仕事って向いてないのかな」「辞めてもっと楽に仕事したい」と思うようになっていました。しかし一方で「好きな事、やりたかった仕事をさせて頂いているのに、辞めるなんてもったいない」とも思いました。

その挫折をどのように乗り越えたのか。

他の先生の講義をみて自分のオリジナルの講義方法を作りだしました。宿題の出し方ひとつにしても工夫をしてみたりするなど、他の先生の授業の進行方法を100%真似るのではなく自分なりに改良した講義が出来るように試行錯誤しました。結果は大成功。子ども達も授業が面白いと言ってくれるようになりました。

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