杉立恵里さんが田名川株式会社を選んだ理由
事務員の評判が高いとテレビで紹介していたこの会社に応募しました。この会社はごくごく一般的な代行サービスの会社なのですが、社長がとても社員にたいして教育熱心で、特に会社の最初の顔である受付や、営業マンの力になる事務の教育には本当に力を入れていると去年のテレビ番組の放送を見て共感する部分がとても強かったんです。
杉立恵里さんがこの企業で挫折したこと。
テレビで見た社員は、実は本当に出来る社員だけが出ていたようでした。面接を受けて受かったのは良いですが、会社では日々地獄とまでは行きませんが、かなり細かいところまで注意されるなど、相当に厳しい新人教育でした。それに耐えかねた人は徐々に辞めていくので離職率は高い会社だということを肌で感じました。
挫折を前にどう思ったか
自分が思っていた会社とは違いましたが、それと同時に、ここでなら自分が去年見た万能にも思える女性事務員に見られることが出来るかも知れないと思ったんです。挫折したから辞めていてはここに入った意味がないですしね。挫折したからこそ自分の意思を再度確認することができたと思います。
その挫折をどのように乗り越えたのか。
自分が、最初に入ろうと思ったのは、なぜだったのかを改めて考えました。自分も人に綺麗に見られたい。そう思ったからこそ始めた仕事だったのを思い返して、挫折して負けるのではなく、仕事を楽しんでするようになったんです。