山下さんが歌山産業を選んだ理由
これまで在籍していた会社より楽だろうと思ったのと、他の社員に対して今までよりは気を使わなくてもよくなるだろうと考えて、今より小規模な会社に転職しようと思いました。
山下さんがこの企業で挫折したこと。
私にとって事務の仕事は、数ある仕事の中でも簡単な部類だと思っていました。ですが、全く無理でした。自分は何処に行っても駄目なことを知りました。会社で友人と呼べるような同僚を作らなければやっていけないのかと本当に悩みました。
挫折を前にどう思ったか
いろいろマイナスに考えた時はもう辞めようと思いました。このまま続けても全く意味はないと覚ったからです。本当に八方塞がりの状況でした。やる気も失せて自分の存在理由も無くしていました。私に気を使ってくれる人の言葉もすべて私の悪態をついているだけにしか聞こえませんでした。周囲が全て敵でした。
その挫折をどのように乗り越えたのか。
会社を辞めるということは自分の生活が維持できなくなるということ意味していました。私は会社に対して仮面を被ることにしました。自分の本性を隠しました。社会では、会社に適合しないと弾かれてしまいます。何かを犠牲にしなければいけないのです。楽な道より険しい道を進むことが自分の明るい未来に繋がるように考えるようにしました。
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