善積さんがリーゼンロイヤル ホテルを選んだ理由
私は学生の頃からホテル関係のドラマや映画が大好きでした。現実では、あんな大恋愛などは出来るわけはありませんし、ドキドキするような出来事が起こることもないことを知ってはいますが、もしかしたらという淡い思いを抱いたまま私はリーゼンロイヤル ホテルを就職先に選びました。
善積さんがこの企業で挫折したこと。
本当に思っていたのとは全く違う現実が待っていました。最初のトレーニングで逃げ出しそうになりました。トレイの持ち方を練習するのですが、片手でトレイを使ってお客様の所にお食事をお届けする練習ですが、その訓練が本当に泣きそうになりました。働く部署が違えばトレイを持つことはないのだと思いますが、新人は全てをしなければいけないので弱音をはかずに練習しました。
その挫折をどのように乗り越えたのか。
私は、こんなことをする為に就職先にホテルを選んだのではない、と真剣に思いました。途中で放棄するのは性格的に無理なので歯を食いしばって練習をしました。泣いても誰も助けてくれる人がいない事を知っていましたし、遊びではない事を理解していたからこそ出来たのだと思います。
このサイトを見ている人へメッセージ
自分の勝手なイメージだけで就職活動をする人はいないと思います。でも、自分の勝手なイメージだけで就職しても自分が持つイメージと現実は大きなギャップがあると思います。そこで挫折したら負けです。今までの自分を全て否定してしまうことになります。私は、みなさんがそうならないことを願っています。